ふえる「Wakame」をリリースしました。

先日、ネットワーク構成を自動でマネジメントするためのWakameをリリースしました!

Wakameは1台から始められるクラウドコントローラー

RightScaleのように最初から複数台のインスタンスを用意する必要はない。
人が手作業でやっていた、サーバー調達、設定、起動するまでの手順を
プログラムによって記述することができるようになっており、計画的に
ネットワークを構成することができるのが特徴。

コードはPureRubyで書かれており、オープンソースのソフトウェア。
現在、Apache LiceseでRubyForgeにてソースコードを公開しています。

詳しい内容は自分のエントリーの中で説明するのは結構大変なので、
まずは導入3ステップにチャレンジ!


1.Wakameの概要を理解
公式ページ :Wakame|トップ
プレゼン資料:Lightning Talk Wakame on 9 April 2009


2.まずは試しに「Wakame」を使う
GettingStart(英語)
試してみるなら1ドルくらいで出来ると思います。


3.コードリーディング
RubyForge: Wakame
Rubyのコードが読める方はRubyForgeからソースコードを落として読んでほしい。
ぜひフィードバックをお願いいたします!
これを気にRubyの勉強をスタートしてみるといいよ!


今回のWakameプロジェクトで自分はWakame公式ページのデザイン、構築を担当しました。
ページデザインや情報等、イケテナイところがあれば、ぜひフィードバックがほしい!
デザインに関しては半人前。いつもはエンジニアですから、、

今後は英語対応、Wakameに関する詳しい情報を提供していきたいと思っています。
もちろん、コードにもコミットしていく。

自分のエントリーでも積極的にWakameやAmazonEC2に関連した技術情報を提供していくよ。