iPhone開発おすすめの3冊
そろそろ本業の開発案件も落ち着いてきたなので、
手始めに
id:akio0911のiPhoneアプリ開発においてオススメできる4冊の書籍
のエントリーを参考に3冊を買ってみた。
自作アプリをApp Storeで世界に向けて販売できる!! iPhone SDKプログラミング大全 (MacPeople Books)
- 作者: 木下誠
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/01/06
- メディア: 大型本
- 購入: 28人 クリック: 856回
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まったくの初心者は対象にしてはおらず、ある程度プログラミングを経験している人に
iPhoneを開発するために必要な基礎知識をわかりやすくまとめてくれている。
前半は、iPhoneOSの構造、Objective-Cの基礎、フレームワークの基礎
が解説されていて、iPhoneを開発する上での基礎知識を網羅的に説明されていて非常にわかりやすい。
後半には実際にSDKを使った簡単な作り方が説明されていていて良い。
最初の一冊としてはこの本が一番おすすめだと思います。
- 作者: Erica Sadun,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/02/12
- メディア: 大型本
- 購入: 20人 クリック: 474回
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最近発売されたiPhone本。
言語やフレームワークの説明はなくSDKの使い方がメイン。
iPhoneSDKプログラミング大全で学んだ基礎知識を元に読むととわかりやすい。
SDKの使い方が一通り説明されていて、これ一冊で簡単なアプリは作れそうだ。
ビューコントローラーの解説が半分くらいをしめているので、
iPhoneSDKプログラミング大全とセットで購入すると開発の近道になる。
2冊とも、コードを記述するためのObjective-Cの解説はほとんどないので、合わせて
- 作者: 荻原剛志
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/05/28
- メディア: 大型本
- 購入: 52人 クリック: 603回
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言語仕様についてかなり詳しく説明されている。
この3冊はiPhone開発する上での必須本だと思った。
あとはAppleのSDK(英語)を読むかネットの情報くらいかな。
それにしても、他言語の解説本のように何10冊もある中から選ぶより大分楽だなー。