OSXでARをやってみた
マルチタッチのスクリーンを作るために赤外線を映すカメラが必要だったので
WEBカメラを購入
でもまだ赤外線フィルターが届いていなので、フィルターが届くまで、最近流行中のARをやってみた。
AR(Augmented Reality)とは
現実の環境から知覚に与えられる情報に、コンピュータが作り出した情報を重ね合わせ、補足的な情報を与える技術
例えば、
もやしもんを見ている人なら菌が見えるというのをイメージするといいかな
実際には音がないところでコンピューターを通して音を生成し危険を知らせるとか
まあいろいろと使い道があるらしい。
それで最近ではARを簡単におこなえるARToolkitが公開されたので、自分も試しにやってみた。
■ARをOSXにいれてみよー
10.4(Tiger)でインストールした
SourceForgeからARToolikit(ARToolKit-2.72.1.tgz)をダウンロード
解凍して中にあるARToolkit.xcodeprojを起動。
ビルドする。(ビルドにはXcodeを別途インストール)
そうするとARToolkit/binの中にアプリケーションが作成する。
ためしにslimpleLite.appを起動
設定画面がでてくるのでWEBカメラを指定してOKクリック
ARは印刷されたパターンを認識してその上に立体画像を表示する。
そのため
ARToolkit/patterns/pattHiro.pdf
を印刷
(パターンはどこにも印刷してもよい)
そしてWEBカメラに映すと画面に立体が表示された!
とりあえず見たことない人に見せると驚いてくれるのでなにかと使えそう
あとは携帯電話のカメラを使ってARできるとおもしろいよねー
また、背中にあるパターンから映像が表示できるとおもしろいと思った
二台のカメラがあればいけそうだね。
いろいろと可能性が広がるので今後も使っていこうと思う
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